概要

大虫地区は、越前市街地の西方に隣接し、式内名神大社の大虫神社を中心に古代より栄えた地域です。

鬼ヶ獄(標高533m)から流れ出た大虫扇状地とその平坦地に旧来からの14の集落と新しく造成されたまちや工場、商業施設が混在し、地区の世帯・人口とも年々増加しており、越前市の高い工業出荷額を支える地域の一つともなっています。

 地域のシンボル鬼ヶ嶽をはじめ大虫の滝などの豊かな自然はもちろん大虫神社の国指定重要文化財、県・市指定文化財や天然記念物、各種遺跡など古い歴史と伝統に培われた文化の里でもあります。

 人口は5,627人。(H19.4.1現在)  そのうち65歳以上の人口が1,048人と18.62%を占めています。

 大虫地区は、大虫町 , 大虫本町 , 大虫本町勝蓮花 , 上四目町 , 下四目町 , 高森町 , 丹生郷町 , 三ツ俣町 , 横根町 , 北山町 , 上太田町 , 岡本町 , 下太田町 , 新保町 と14の町から構成されています。

大虫の歴史

大虫地区郷土史クラブで調査された資料です。

地区の方々から提供される、地区の歴史に関しての情報・資料です。